"あ"カテゴリーの記事一覧 [PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 後追う子にひかれる あとおうこにひかれる 自分を慕い後を追ってくる子供ほど親は可愛く思うという事。 主に離婚などを考えながら 子供の事を思いなかなか決断できない女性の心情を表した言葉。 慕う(したう) 恋しく思う。 懐かしく思う。 離れがたく思って後を追う。 心情(しんじょう) 心の中にある思いや感情。 物事に感じて起こる心の動き。 [0回]PR 後足で砂をかける あとあしですなをかける 恩のある人を裏切るばかりでなく 去り際にさらに迷惑をかけて行く事。 恩知らずな人の事。 恩を受けてない人が嫌がらせをする事とは違うので注意。 恩知らず(おんしらず) 恩を受けても有難く思わず、恩に報いる心のない人。 恩(おん) 人から受ける感謝するべき行為。 情けや恵みなど。 [0回] あてられた茸汁 あてられたきのこじる あなたの言う通りだった、推量の通りだったという時の地口。 きのこ汁に当たった(中毒した)にかけた言葉で 忌々しさを含む言葉。 地口(じぐち) 言葉遊びの一種。 しゃれの一種であり語呂合わせの事。 毒キノコ シイタケやシメジによく似たツキヨタケやクサウラベニタケによる中毒は多く また熱にも強い為、加熱調理をしても毒はそのまま残ります。 野生のキノコを自己判断で食べるのは危険なので控えましょう。 [0回] 当てずっぽうの通り神 あてずっぽうのとおりがみ 当て推量がが上手く当たったという事のしゃれ。 予想通りだったという事を通り神にかけたものと言われる。 当てずっぽう(あてずっぽう) いい加減な見通しではかる事。 確かな理由もなくいい加減に推量する事。 当て推量。 推量(すいりょう) 他人の事情や人の心を推し量る事。 [0回] 当事は向こうから外れる あてごとはむこうからはずれる こちらが当てにしていたものは相手の都合で外れる事が多いという事。 予想・予測・予定などは自分の希望が多く入るので外れる事が多いという事。 希望的な観測は外れやすいという事。 当事(あてごと) 頼りにしている事や当てにしている事。 向こう(むこう) 相手や先方。 正面や前方などの意味もあります。 [0回] 当事と越中褌は向こうからはずれる あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる 当てにしていた事は相手の都合ではずれる事が多いという事。 越中褌は前のほうを結んでいないので 前から外れやすくなっていて 自分の向こう側が外れやすく 当てにしていた事も同じで相手側の都合でダメになってしまうという事。 当事(あてごと) 頼りにしている事。 当てにしている事。 《とうじ》と読んだ場合、ある事に直接関係する事という意味になります。 越中褌(えっちゅうふんどし) 胴体に布の付いた紐を結んで 後ろ側から布を股間に回してはさむ下着。 クラシックパンツやサムライパンツとも呼ばれる。 [0回] 羹に懲りて膾を吹く あつものにこりてなますをふく 前の失敗を引きずり必要以上に用心深くなり無意味な行動をする事。 熱い煮物で火傷をしたのに懲りて 冷たいなますにも警戒心を抱き息を吹いてさまそうとする様から。 羹(あつもの) 野菜や魚肉などを入れて煮込んだ熱い吸い物。 吸い物(すいもの) 塩や醤油やみそなどで味付けしただしを 野菜や魚介類・肉などと共に吸うようにした日本料理。 [0回] 熱火子にはらう あつびこにはらう 突然起こった不測の事態に対し自分を守る事を最優先してしまうという事。 自分が危険な場面でとっさに自分の子供のほうへ熱い火を向けてしまうという事。 とっさの事に理性を忘れ動物的な行動を起こしてしまう事。 熱火(あつび) 熱く燃える炎。 烈火。 烈火(れっか) 激しい勢いで燃える火。 [0回] 有って地獄無うて極楽 あってじごくなうてごくらく お金と子供はあれば苦労があるのでないほうが気が楽だという事。 どちらも持っていると苦労が絶えなく 何もないほうが苦労なく過ごせるという価値観の考え。 貧乏な者はお金を持ってる人の苦労をわからず 子供がいない者は子供の事で苦労する事がわからないという事で 持ってる者にもそれなりの苦労があるという事。 お金(おかね) 物々交換の手間を省くための手段として用いられる物体。 ただし価値は不変ではなく国の状態によってはただのゴミになる可能性もあります。 多く持っている人ほど盗難などの心配が絶えない物。 [0回] あったら口に風邪ひかす あったらくちにかぜひかす せっかく親切で言ったことが無駄になってしまう事。 あったら 可惜(あたら)の変化したもので 惜しくも、残念な事などの意味があります。 明けてしまうのが惜しいような夜の事を 可惜夜(あたらよ)と言います。 [0回]