"お"カテゴリーの記事一覧 [PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 大水に飲み水なし おおみずにのみみずなし 大勢の人がいてもその中に役に立つ人は少ないという事。 たくさんあっても役に立たないものばかりである事。 洪水の時の水はたくさん身の回りにあるものだが 泥や汚れなどがまじりあい飲み水には適さず役立たずな事から。 役に立つ(やくにたつ) なんらかの効果を発揮する事。 役とは役割や役目などの意味で 立つとは利用価値があるなどの意味として使われる。 [0回]PR 大風呂敷を広げる おおぶろしきをひろげる 実現不可能に感じるような嘘や夢・大きな計画などを立てる事。 現実にはできそうもないような大ぼらを吹く事。 大風呂敷(おおぶろしき) もともと風呂敷とは庶民の家には風呂がなかった時代に 銭湯へ行くときに衣類や入浴道具を入れて持っていくモノで 風呂ではバスマットのように敷いて使う事もあった事から風呂敷となりました。 大した荷物もないのに風呂敷だけは大きいものをつかい 荷物を多く見せようと見栄を張る者がいたため大風呂敷の語源になったようです。 [0回] 大船に乗ったよう おおぶねにのったよう 頼りになる者にまかせ少しも心配が必要ない事。 安心できる事。 小さな船では波による揺れが大きく 大波が来ると転覆の可能性すらありますが 大きな船ではよほどのことがない限り転覆などの危険がない事から。 [0回] 大鍋の底は撫でても三杯 おおなべのそこはなでてもさんばい 規模の大きな物は何から何まで大きいという事。 もう少ししか残っていないと思っていても 大きな鍋の底を集めてみると三杯分くらいはあるという事から。 鍋(なべ) 食材に火を通すための道具で煮る・揚げる・茹でる等の調理に使用。 鍋と言われると鍋もの料理を指すことが多い。 [0回] 大取りより小取り おおとりよりことり 一度に大きく儲けるよりも小さく多く儲けるほうがよいという事。 大掴みより小掴みと同じ。 大取り(おおとり) 大きく利益をもらう事。 [0回] 大鳥取るとて小鳥も取り損なう おおとりとるとてことりもとりそこなう 欲張り無理をしたため元も子もなくしてしまう事。 小鳥が取れる状況にあるのに欲張って大きな鳥を狙い失敗し 小鳥まで逃がしてしまうという事から。 とて 文や語句などについて「と思って」や「といって」などの意味に相当する。 このことわざの場合は 《大鳥を取ろうと思って小鳥も取り損なう》 という意味になる。 [0回] 大所の犬になるとも小所の犬にはなるな おおどこのいぬになるともこどこのいぬにはなるな 主人を選ぶときは大きな相手や確かな人物を選ぶべきだという事。 また、身を寄せるのであれば勢力のあるほうについたほうがよいという事。 大所(おおどこ) 勢力のあるおもだった人。 大家。 金持ち。 小所(こどこ) 資産の乏しい家。 狭い場所。 [0回] 大掴みより小掴み おおづかみよりこづかみ 利益を上げるには一気に大儲けをしようとせず コツコツと着実に儲けを重ねていくのがよいという事。 無理を重ねて元も子もなくなるよりはどうしようもないので 確実に利益を上げるのがよいという事。 儲け(もうけ) 利益。 得をする事。 [0回] 大遣いより小遣い おおづかいよりこづかい 一時的にまとまった額の大きな出費よりも 日常的に細々とした出費をするほうが結果的には額が大きくなるという事。 日常の小さな事を大切にしなければならないという事。 出費(しゅっぴ) かかった費用。 [0回] 大勢の眼鏡はたしか おおぜいのめがねはたしか 多数の人の判断や見解はおおよそ正しいものだという事。 カップラーメンの開発者《安藤百福》の言葉 大衆の声こそ神の声である。 安藤百福(あんどうももふく) 日清食品株式会社の創業者。 台湾出身の台湾人でインスタントラーメンの開発者。 [0回]