"こ"カテゴリーの記事一覧 [PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 小食は長生のしるし こじょくはながいきのしるし 余り過剰に食べ物を食べるのは体に負担となる為 暴飲暴食をひかえ小食であれば長生きできるという事。 腹八分目がちょうどよいという事。 現代の研究では空腹になる事で若返り遺伝子というものが働き始めるという研究があり それによると若返り遺伝子の働きで細胞の修復や若返りのほか 動脈硬化や認知症予防などの効果も期待でき 老化を遅らせる事ができるのではないかと言われています。 腹八合に医者いらず 大食短命 小ぐいは長生のしるし 過食(かしょく) 食欲旺盛でついつい食べ過ぎてしまう事。 [0回]PR 胡椒の丸呑み こしょうのまるのみ きちんと理解することなく判断してしまう事。 どのようなものかちゃんと調べたりせずに そのまま聞き入れて認めてしまう事。 胡椒の実を噛まずに丸呑みにしてしまっては 味の辛みや香りが全く分からないという事から。 胡椒(こしょう) 胡椒の木からとれた実を乾燥させたもので 収穫時期や乾燥する過程の違いで 黒胡椒・白胡椒・青胡椒・赤胡椒などの種類がある。 通常はその乾燥した実を粗びきやパウダーなどにして使用する。 そのほかに生胡椒(なまこしょう)というものがあり これは生の実をオイル漬けや塩漬けなどにしたものを カンボジアなどで食されています。 [0回] 後生は徳の余り ごしょうはとくのあまり いまを生きる事に精一杯で死んだ後の事など考えている余裕のない事。 後生の為に得を積むような事は生活に余裕があるからできるのだという事。 信心は徳の余り 後生も徳の余り 余り(あまり) 必要な物を使用したりした後に残っているもの。 [0回] 後生願の六性悪 ごしょうねがいのろくしょうあく 願いと行いが違う事。 来世では幸せになりたいと思っているのに 徳を積む事をしないばかりか悪い事をしているという事から。 六性悪《ろくしょうあく》とは後生願《ごしょうねがい》 との語呂合わせの言葉で喜怒哀楽愛悪の事 後生願の悪根性 後生願と椿の木に真っ直ぐな者はない 後生願(ごしょうねがい) 来世での幸福を願う事。 性悪(しょうわる)と性悪(しょうあく) 《しょうわる》とは性格の悪い事を言い 《しょうあく》となると人が生まれつき持っている性質の悪さ という意味になるようです。 [0回] 孤掌鳴し難し こしょうならしがたし 人は一人では何も成功しないのだという事。 片方の掌だけでは手を打ち音を出すことができないように 人は何をするにも相手がいないとうまく行かないのだという事。 一手の独り拍つは疾しと雖も声なし 単糸線を成さず 一本まきは燃えぬ 独掌みだりに鳴らず 一文銭は鳴らぬ 孤掌難鳴 孤掌(こしょう) 片方の掌。 孤とはひとつや一人ぼっちなどの意味で 一人ぼっちの手のひらという事。 [0回] 後生が大事 ごしょうがだいじ 死んであの世へ行ってからの安楽を願うことが大切であるという事。 現世に生きているうちから来世へ生まれ変わったときの為に 善根を積む事を心掛けるのがよいという事。 来世の幸福を願い善い行いを続ける事。 《後生大事》はそこから転じ とても大切にする事と言う意味。 後生大事 安楽(あんらく) 心も体も苦痛が無く安らかで楽である事。 不安や不快な事がない事。 善根を積む(ぜんこんをつむ) 善い行いを重ねる事。 善い行いを続ける事。 [0回] 小姑一人は鬼千匹にむかう こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう 嫁いだ女性にとって夫の姉妹との関係はとても気を使い 時には鬼千匹に立ち向かうくらい辛いものであるという事。 小姑一人は猫千匹 姉姑は鬼千匹にむかい小姑は鬼十匹にむかう 小姑(こじゅうと) 夫の姉や妹の事。 義姉(ぎし)や義妹(ぎまい)の事。 小姑とのトラブルの原因 小姑とトラブルになる原因の一つに兄弟を取られたという意識があり 義姉や義妹が独身の場合その傾向も強いようですので 小姑の前では夫とイチャイチャするのは火に油を注ぐような場合もあります。 [0回] 五十歩百歩 ごじゅっぽひゃっぽ 多少違うところもあるが基本的には同じようなものだという事。 違うと言えば違うがたいして変わらない事。 五十歩百歩を笑う 目糞鼻糞を笑う 語源(ごげん) 他国と比べ善政をしていると自信を持っていた梁の恵王が 孟子に隣の国はあまり善政を行っていないのに人が減る事はなく、 善政をしている自国では人が増えないのは何故かと尋ねると 「戦いで怖くなって逃げた兵が自分は五十歩逃げたが 百歩逃げた者を臆病者と笑うようなもので、 あなたの善政は隣国の政治と大した違いがないからである。」 と答えたという故事から。 [0回] 乞食を三日すれば忘れられぬ こじきをみっかすればわすれられぬ 怠慢な事が習慣になってしまうとなかなかそれを直すのは難しいという事。 悪い癖は一度覚えてしまうと直すのが大変である事。 乞食は他人から物を恵んでもらい 働く必要がないので食べる事さえできれば気楽なもので その気楽な生活をしてしまうとその気楽さを忘れられないという事から。 ネットなどで自分では何もせず ただ他人のした事を誹謗中傷ばかりしているような人がいますが それもこの類ではないかと思います。 乞食も三日すれば三年忘れぬ 三年乞食すれば生涯忘れられぬ 三日乞食をすれば一生やめられない [0回] 乞食も場所 こじきもばしょ 何をするのであっても よい場所をまずは確保するのが大事であるという事。 乞食が路上で物乞いをするにしても 人通りのまったくない場所などで座っていても何ももらえないため 人通りの良い場所を選ばなければならないという事から。 商売により人通りの少ない場所が適している場合もあり 《隠れた名店》や《静かで落ち着いた雰囲気》などを意識した店などは 人通りの多い賑やかな場所には向いていないようです。 乞食しても場でせよ 人通り(ひとどおり) 人の行き来。 人が通行する事。 [0回]