"さ"カテゴリーの記事一覧
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さんじゅうろっけいにげるにしかず
色んな方法があるが困った時は逃げるのが一番有効であるという事。
勝ち目のない時は逃げて再起を図るのがよいという事で
逃げたほうが得になるのだということから。
これは相手から戦いを挑まれ困った状態で
こちらも戦いに応じるとかなりな損害が出るため
とりあえず逃げて勝つ機会を待つのがよいという意味で
ネットなどでよく見かける自分から相手に対し攻撃的な行動をし
不利になると逃げてしまうという卑怯な行為を推奨してるわけではないので注意が必要。
三十六計走るを上計となす
逃げるが勝ち
逃ぐるが奥の手
逃げるが一の手
- 三十六計(さんじゅうろっけい)
中国魏晋南北朝時代の兵法書《兵法三十六計》の事。
戦況により6系統に分類更に6種類に分類されたもので合計三十六計となる。
ことわざの語源となったものはその中の一つである《走為上/そういじょう》。
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さんじゅうふりそでしじゅうしまだ
いい年をした女性が若い格好をしているのを言ったもの。
年に似合わない格好をしているという意味で
20代女性が着るとされている振袖を30代女性が着たり
未婚女性の髪形とされる島田髷を40代女性がしているという事から。
現在では似合う服装をすればそれでよいという意見が多く
何を着てはいけないという事はないようです。
四十新造五十島田
- 振袖(ふりそで)
未婚女性の第一礼装とされる。
第一礼装とは冠婚葬祭などの式典で着るものとされ
名前の由来は長い袖を振る事で男性に対しての感情を表し
左右に袖を振ると《好き》前後に袖を振ると《嫌い》という意味となる。
- 島田髷(しまだまげ)
女性の日本髪で一般的な物。
未婚女性や遊女がよく結っていた髪型。